床屋の掘った穴

何にでも手出しするオタクの独り言。

ちょっと真面目に遊ぶ

 連日おなかの調子がおかしい蛸介さんです。何ででしょうねー、ちゃんと少ない量でも三食食べるようにはしてるんですよ。

 そんなことはどうでもいいか。

 

 さて、ペルソナ3が終わっていない状態で4を始めました。ちょっと授業の発表で使いたくて。

 今期、プレゼミって言うのかな、本格的に研究室に所属する前にあるレクレーションのような授業があるんです。その授業で、何でもいいから発表しろと投げやりなことをされまして。説明ゼロですよ! せめて方向性をぼんやりでいいから示してもらいたかった。多分今後研究したいことを発表しろということだと思うので、ペルソナ4を使おうと思った次第です。

 私は心理系の学部で勉強をしています。特にユング派の心理学に興味があるのでペルソナはとても良い研究対象になりえるのではないかと思いまして。というのも、弟のプレイを横で見ていたのですが、陽介のシャドウと戦った後のクマの台詞「シャドウは拒絶されたら暴走するしかない」(うろおぼえ)を聞いて「これ河合先生の本で読んだやつや!」となったのです。敵がシャドウというのも、考察しがいがあるというか。もとから深読みしがちな性格なので。

 そんなわけでメモを片手にテレビ画面とにらめっこしています。メモが非常に汚いので困りものですが。すでに「幾何学模様が云々」「夢の中で影に出会う現象が云々」とぶつぶつ言ってます。

 これで、その研究はちょっとなあと何色示されたら私卒論どうしよう。その時はまた考えましょう。

 影ってことで無双の賈充もちょっとやりたいけどどう考えても資料なさ過ぎるからね、これは個人的に。

 そういうの気になるなーという方に向けて参考文献を。とても読みやすいので、色々な方にオススメしてるのですがね。読み物としても面白いです。神話や民話が好きな方はもっと楽しめるかもしれないです。

 

影の現象学 (講談社学術文庫)

影の現象学 (講談社学術文庫)

 

  では!