床屋の掘った穴

何にでも手出しするオタクの独り言。

給食の話

今週のお題「給食」

 夜中に給食の話をするのも不思議なもんですが。給食、小学生の頃には一日でもっともと言っても過言でないくらい楽しみだった時間でした。うちの小学校は給食センターからではなく、校内の給食室で作っていたのもあってとても美味しかったです。

 給食の時間には皆で机をくっ付けて話をしながら食べるのですが、その頃って家にゲーム機がある子ってほとんどが男の子で。その時間にポケモンの話をする相手は決まって男の子でした。しかもその時期ってもうアドバンスが出ていて、ルビーサファイアがどんぴしゃ世代だったんですけど、私がやっていたのはお下がりのピカチュウ版。赤の話が出来るH君は貴重でした。ありがとうH君、私はとても楽しかったんだ。

 あと、牛乳は瓶だったんですけど、毎日毎日早飲み競争が行われるんですよね。男の子の間で。私はなぜかそれに時々混ざって、そこそこのスードで飲み干していました。何人か負かしたよ。

 ほとんどのメニューは大好きだったんですけど、煮魚はどうしても駄目で……骨がまるっと入っていたんですけど、それがもろもろなんですよね。ぼそぼそした骨があって、それが取れないんですよ。丸ごと食べられるやつだから。それが駄目で……手をつけずに残していました。そうすると食べたい人たちでじゃんけんが始まるんです。残り物がない日は喜ばれましたね。複雑。

 あとあれ、パンが美味しくなくて。ぽそぽそなの。家に持って帰って焼いても美味しくない。誰も食べないし持って帰りたくなくて机に入れていたら思いっきりカビて、めちゃくちゃ叱られました。しかも居残りで。小学二年生の時。怖かったです。いや、でも不味かったの。

 

 初めてテーマで書いたけど、すらすら書けていいですね。これからも詰まったら使おう。

 いやー、にしてもH君元気かな。パティシエになりたいって言ってたけど、今何してるんだろう。この前配信が始まった初代ポケモン買ったかな。